芸能界一ともいえるバイク好きな岩城滉一さんの「#51TV」

岩城滉一のYouTubeチャンネル

バイク好き芸能人の岩城滉一さんのYouTubeチャンネル。ちゃんねる登録者数が11.3万人という驚異的な人数だ。チャンネルの内容はバイクの話だけではなく、愛車で出かけたり、ソロキャンをしていたり、射撃場も持っているそうだ。

ハーレーの新しい形

この回ではハーレーを新しい形にする為にリアとバックのシートを新しくしたとのこと。革からこだわって探したこだわりのシート。クロコダイルの皮を使った本革で、通常は切り取ってしまうクロコダイルの手の部分をそのまま利用。ワニが握手をしているような作りや、バックの繋ぎの部分にワニの手を上手に移植して向きを揃えるなど、かなりこだわっている。銀の装飾もメッキなどではなく、本物のシルバーを使用。通常のハーレーのバックよりも幅広だが、ハーレーにはちょうど良いサイズ。いつものハーレーだが、大迫力だと岩城滉一も大満足の一品だ。フロントにも通常は鉄で作る部分にクロコダイルの皮を貼り、全体がクロコダイル仕様に。

企画じゃなければ実現しない!

普通にバイクの業者に頼んでも今回のスタイルは完成しないだろう。これも革職人のクレヨン氏の技術があってこそ。もし業者に同じものを頼んだら革だけで1000万ですって言われても納得するようなできだと、岩城滉一は大変喜んでいる。この後クロコダイル仕様のバイクで東京〜青森間を激走している。終始音楽のみだが、岩城のバイクで走る姿を堪能できる。

岩城のバイク番組が始まる

岩城は頑張ってバイクの素晴らしさを伝えたいと言っている。コロナの時代に1番安心な乗り物だと言える。岩城滉一のバイクセンスに注目した番組。オートバイが1番難しくて1番面白い。バイクでロスからニューヨークまで大陸横断もしたし、最近は四国や大阪を回るなどもしている。大陸横断はとても楽しかったが、残念だったのはテレビの企画だったこと。できればゆっくり横断したい。若い人がバイクを乗らないのは価値観の違い。乗りたい人は乗ればいいし、乗りたくない人は乗ればいい。実に岩城滉一らしい語り口調で話している。岩城のかっこいいバイクの定義は、余分なものを削いでいく。無駄なものが何もついてないものが1番かっこいいと語る。岩城らしさを存分に語っている番組となっている。

岩城滉一のバイクへのこだわり

「俺のカスタムはステッカー剥がしからはじまるんだ。あとはウィンカーやミラー、ヘッドライトなどの保安部品を好みのものに換えていく。もちろん他の人が乗ることを前提としているから、合法的なものに仕上げます」中古車をベースにカスタムしていくに当たって、エンジンやサスペンションなどはノーマルを基本として点検整備をきっちりと施すというもの。