もらったバイクからAKIRAの主人公の金田バイクを再現
この金田のバイクは、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』にも登場するなど、世界中で有名な架空のバイクだ。
ベースはヤマハ マジェスティ250
この動画ではてるてるボーイズさんがヤマハ マジェスティ250をベースに金田のバイクを忠実に再現しようとしている。流線的なカウル、ロー&ロングなフォルム、前方に突き出たフロントタイヤなどかなり特徴を掴んで再現している。
16歳の頃から構想していた
もらったバイクからAKIRAの主人公の金田バイクを再現
今回の動画は、登録者数4万人超えのユーチューバーてるてるボーイズさんが視聴者にバイクを譲り受けたことからプロジェクトが始動した。バイクやクルマのドレスアップ専門店を経営したいという夢を実現するために、自動車整備工場や鉄工所などで修行をしつつ、現在は溶接業の仕事をしているてるてるボーイズさん。その仕事の経験を生かしながら「金田のバイク」を製作中だ。
彼自身は、1990年生まれなので『AKIRA』のリアルタイム世代ではない。だが「金田のバイク」を初めて見たときの衝撃は忘れられないと言う。
迫力ある映像や音楽など惹かれる部分があり、ほかの作品では味わえない独特な世界観でかなり斬新な映画だった。ただ、映画や漫画のシーンによっては「金田のバイク」のサイズ感や構造などが変わっていたりするので、どのシーンを参考にするか悩んでいると話す。
この金田のバイクは、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』にも登場するなど、世界中で有名な架空のバイクだ。
ベースはヤマハ マジェスティ250
この動画ではてるてるボーイズさんがヤマハ マジェスティ250をベースに金田のバイクを忠実に再現しようとしている。
2000年代前半に隆盛を極めた「ビッグスクーター」ブームは、若年層のライダーが250ccのスクーターを各自の好みに応じてカスタムすることで成立していた。そんな中登場したのが、グランドマジェスティ250(YP250G)。
金田のバイクのようにカスタマイズするために、流線的なカウル、ロー&ロングなフォルム、前方に突き出たフロントタイヤなどかなり特徴を掴んで再現している。
16歳の頃から構想していたことを実現へ
16歳から車やバイクをカスタマイズしてきた。空想上の車両を製作することに興味があったし、映画としても有名な目を引くデザインの金田のバイクは本当に作れるのか知りたかった。250ccのビックスクーターならなんでもよかったが、ちょうど金田のバイクを作ろうとしたときに、YouTubeの視聴者さんからマジェスティ250を譲ってもらうことができた。
金田のバイクに近づけるポイントは?
できる限り低い位置にシートを配置し、ロー&ロングなフォルムにしたり布団とかウルトハンドルを電動チルトアップ化すること。実はあるボタンを押すと前後のサスペンションで車高が上げられる仕様なのだ。
金田のバイクを再現するのに1番苦労したところは?
250ccのバイクを軽二輪の規定サイズに収めること。金田のバイクのデザインと250ccの規格を両立するために全長を500mmほど縮小。それに伴い車両サイズも縮小した。今はまだ製作途中だが、エンジンやタンク、サスペンションはサイズ的にかなり厳しいだろう。ことを実現へ
16歳から車やバイクをカスタマイズしてきた。空想上の車両を製作することに興味があったし、映画としても有名な目を引くデザインの金田のバイクは本当に作れるのか知りたかった。250ccのビックスクーターならなんでもよかったが、ちょうど金田のバイクを作ろうとしたときに、YouTubeの視聴者さんからマジェスティ250を譲ってもらうことができた。
金田のバイクに近づけるポイントは?
できる限り低い位置にシートを配置し、ロー&ロングなフォルムにしたり布団とかウルトハンドルを電動チルトアップ化すること。実はあるボタンを押すと前後のサスペンションで車高が上げられる仕様なのだ。
金田のバイクを再現するのに1番苦労したところは?
250ccのバイクを軽二輪の規定サイズに収めること。金田のバイクのデザインと250ccの規格を両立するために全長を500mmほど縮小。それに伴い車両サイズも縮小した。今はまだ製作途中だが、エンジンやタンク、サスペンションはサイズ的にかなり厳しいだろう。