日本の中の常識!でも…
普段私たちが当たり前にしていることというのは、私たちが住んでいる場所の中での常識であるということは考えたことがあるだろうか。
郷に入っては郷に従えという言葉がぴったりだ。
普段自分たちの中で常識だと思っていることも、他所の国に行ったら常識ではないなんてこともあり得てしまうのだ。
それは一般的なルールはもちろんだが、日本の道路事情や交通事情にも言えることなのである。
では普段私たちが当たり前に守っている交通マナーは外国の人からはどう見えているのか気にはならないだろうか。
実際に外国人の人が驚いた日本の道路や交通事情を見ていこう。
教習所の費用が高い!
外国の人が日本に移住する場合、以前住んでいた国で免許を所持していたとしても日本で運転をする場合運転免許の切り替えの手続きをしなければいけない。
日本で運転をするためには学科と技能の試験に受からなければならない。
しかし道路状況やルールも違うことから教習所にかよってから試験を受けることをすすめられることが多いのだ。
その教習所の費用というのが外国の人から見ると非常に高く感じるらしい。
教習所では免許を取得するまでに大体30万円前後かかる。
平均的な値段がこの価格であり、日本人からすれば高いと思いながらも当たり前という認識になりちだ。
しかし外国の人からすると驚く高さなようなのだ。
ミラーが多い
普段運転していると、何気なく道路のミラーを確認して運転するということも多いと思う。
当たり前の風景であるため、日本人からすると道路にミラーがあることに違和感を感じないし特に意識せず使っているだろう。
しかし、他の国と比較すると日本の道路に設置されているミラーの量というのはかなり多いようなのだ。
車が着ていないか確認する上でミラーは非常に便利なのだ。
そのためこまめにミラーが設置されている点というのは外国の人からするとかなり高評価なようだ。
普段はあまり意識していないミラーが私たちの安全運転を支えてくれているのかもしれない。
日本の道路は綺麗
日本の道路は場所によっては少し道の悪いところはあっても定期的に補修が行われ、通りやすい道を維持するための整備が徹底されている。
他の国には道がかなり悪い国もあるようだ。
実際他の国ではいきなり道路がなくなったり、通れない道もあるというのだ。
そのため国によっては道を信用することができないというケースもあるようだが、日本
住んでいるとそういった気持ちになることはほとんどないだろう。
こういった背景からも日本の道路は綺麗な方であり整備もかなりされているほうだと思われる。
普段意識していないだけで、道路状況はかなり恵まれている方なのかもしれない。